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【ご注意!】ペレットストーブの消耗品について

さいかい産業製 ペレットストーブ


 いつもお世話になっております!

 株式会社素材工房でございます!



 今回のブログ内容は、ペレットストーブについてのご注意事項のお知らせになります!


 ペレットストーブは薪ストーブと違い少量の電気を使って排気ファンや吸気ファン、温風ファン、ペレット送り装置などを動かします。

 こういった電動の稼働部は使用するにつれて劣化致します。劣化した部品は、交換する必要がございます。

 以前までは無かった振動音や異常が出てきましたらご自分で無理にメンテナンスしようとせず、一度お問合せいただきますようお願い申し上げます。

 電動の部分以外にも、ペレットが燃えている【 燃焼皿(燃焼ポッド)】も使用するにつれて劣化致します。こちらは異音などでは判断できませんので、日々のメンテナンスの際に少し注意して見ていただくことをお願いしております。


 【 燃焼皿(燃焼ポッド)】は穴が空いてしまったり、クリンカー(ペレットを燃焼させた時に生成されるガラス質成分の事)が完全に燃焼皿に空いている空気を取り込むための穴を塞いでしまったりしますと新品に交換する必要が出てきます。


 このように交換が必要な消耗品が出てきますのは、日本製、外国製に限らず、全てのペレットストーブに共通することです。


 使用状況や燃やしているペレットにもよりますが、5年目から異常が出始めることが多い傾向にあります。5年目で全てのペレットストーブに異常が出るのではなく、10年ほど使用していても全く問題ないものもございますし、海外製の安価で劣悪なペレットを使用していたせいで3年と持たず壊れてしまったものもございます。

 当たり前のことですが、日々のメンテナンス+シーズンオフメンテナンス+質の良いペレットを適正な火力で使用することが長持ちさせることに繋がります。
 

 ガスファンヒーターやハロゲンヒーターと比べ、手のかかる子ではございますが、その他の暖房器具にはない暖かさがございます(実際に使用されている方は、言われずとも良くご存じかと思いますが…)。

 可愛がってあげて末永くご愛用いただけることを願っております。





【お知らせ】 facebook はじめました!!

株式会社素材工房


 いつもお世話になっております!

 株式会社素材工房でございます!



 先日、弊社のfacebookページを開設いたしました。

 見学会、セミナー、ワークショップなどのお知らせは、基本的にこちらのホームページと内容がリンクいたしますが、ブログにあげないような日々の仕事の日常や暮らしのお役立ち情報などもアップしていく予定でございます!

 フォローお待ちしております!






【珍しい!】「セン(栓)」のフローリングについて



 いつもお世話になっております。
 株式会社素材工房でございます。


 先日、東京の小石川で建築中の新築工事現場に用があってお邪魔した時、珍しい樹種のフローリングがちょうど現場に入っていたので思わず写真をとってしまいました。

 「セン(栓)」のフローリングです。センノキ、ハリギリ、ヤマギリ、ボウダラ、ツブとも呼ばれたりする材です。名前はなんとなく知っていましたが、実際に手に取ってみるのは初めてでした。



「セン(栓)」とは…
 北海道から九州、沖縄に至る日本全国、さらにサハリン、南千島、朝鮮、中国東北部などに分布しているトゲのある木です。年輪が美しいため、家具、下駄、器具、建築、合板に使われます。木目がケヤキに似ているため、着色してケヤキの代用として使われることもあります。
 肌目は粗だ粗いですが仕上がり良好で光沢があります。軽くて軟らかいので加工しやすいです。


 
 今回は、弊社が木材を仕入れている宮城の材木屋さんから今後扱っていくからよかったら使って欲しいとの依頼を受け、ちょうど計画中だったお客様にお話ししたところ快くご了承いただき、無事採用という運びとなりました。


 広葉樹でも軟らかい部類の樹種なので、一般的な広葉樹よりも冷たくならず、足ざわりも良いのではないかと思います。引渡後、お客様からの反応が良好であれば、本格的に取扱を始めようと考えております。


 本発売前ですが、「セン」のフリーリングサンプルは送付可能です。もし気になる方がいらっしゃいましたら、お問合せください。



 宜しくお願い致します!




「セン」フローリング

木目が美しいですね~

新開発商品の経過確認に栃木へ

新開発製品 経過確認@下彦馬




 いつもお世話になっております!
 株式会社素材工房でございます!!


 以前から、当ブログにてご紹介しておりました新開発商品の経過確認と協力企業の株式会社ソーセキとの打合せに栃木県佐野市にある 株式会社ソーセキ 下彦馬工場 に行ってまいりました!



 毎朝恒例の首都高渋滞に巻き込まれながら、約2時間30分かけて栃木県佐野市に向かいます。
 


 工場に到着して、早速現場の確認をしました。

 試験施工を行ってから約1月程経過致しました。今回の確認では問題がでませんでしたので次回は2ヶ月後を目安に経過確認に行く予定です!何事も無く経過確認が終わることを願いながら待つとします。




 今回は、弊社の代表と株式会社ソーセキの社長も同行しての確認でしたので少し緊張しましたが、良い結果がでてホッとしました。

 今回は、様々な細かい点の最終確認とカラー展開についてお話しました。

 無機原料での内装材に弁柄などの無機染料で着色すると気温・湿度・天気によって色が微妙に変化してしまいます。この色の調整はベテランの左官職人でも難しい作業になります。

 難しい課題ですが、自社開発の漆喰でのカラー展開は代表たっての希望なので何とか形にできるよう頑張りたいです。






新開発製品 経過確認@下彦馬
無機顔料の色粉です。
漆喰などの着色は本当に繊細で難しいので、カラー展開は慎重に進めたいと思います。

延期した『健康な住まいから考える地震対策セミナー』開催日等のお知らせ

健康な住まいから考える地震対策セミナー


 いつもお世話になっております。
 株式会社素材工房でございます。

 2018年9月30日予定をしていた『健康な住まいから考える地震対策セミナー』が台風の影響で中止となりました。

 交通機関がストップするとのことによってお客様の帰宅への影響や強風による危険性などを考慮して中止とさせていただきました。

 つきましては、11/4(日)に開催日を新たに設定する運びとなりましたのでお知らせ致します。

 会場は下記の会場となります。以前にお伝えしておりました。会場から変更となりましたのでご注意ください。
 
 中目黒住区センター 第一会議室

 所在地:目黒区中目黒二丁目1013号中目黒スクエア内

 最寄り駅:東急東横線 中目黒駅から徒歩10




 以下、イベント案内時のご案内と同じ内容を記載致します。

 『健康な住まいから考える地震対策セミナー』開催のお知らせです。


 最近では、異常気象の影響で、土砂災害を引き起こしたり、住宅が半壊している映像などを多く目にします。
 東日本大震災や熊本での大地震の記憶もまだまだ新しく、関東でも大地震が発生する可能性が指摘されており、心配の種は尽きません。


 そのような中でも、安心できる住まいを手に入れて、豊かに暮らしていただきたいと願っています。


 私たちの家づくりは健康な空間をつくることはもちろん、長期的に耐久性を持ち続け、安心して過ごしていただけることを考えて建築しています。


 健康で、地震に強い住宅のつくり方、私たちの考える耐震対策について、弊社代表の相根昭典が耐震性について一般の方にもわかりやすく説明いたします。数式などあまり使わず、一般の方にも分かりやすいよう、ご説明いたします。
  先日発行された【食品と暮らしの安全】2018.8 No.352 に掲載された内容はもちろんのこと、読まれていない方にも丁寧に説明いたします。ふるってご参加ください!!


 事前に予習をしておきたい方は、講師である弊社代表の相根が耐震住宅についてインタビューを受けた『食品と暮らしの安全』2018.8 No.352(6~11ページ)をお送りいたしますので、お問合せください。


 お申込みは下記をクリックしてリンク先のページにあるお申込みフォームをご利用下さい!

 




食品と暮らしの安全2018.8
食品と暮らしの安全2018.8