㈱素材工房スタッフの相根冴人です。
以前、こちらのブログでスマートフォンの電池交換の話をしましたが、
電池交換したばかりなのに、本体の方の寿命が来てしまい、
朝起きて携帯を操作してみたら、どの操作をしてもすぐにホーム画面に戻ってしまいまともに操作できない状態に(・_・;)
まあ、二年以上使用していましたし、最近発熱や動作の遅れが頻発していたので覚悟はしていたのですが(^_^;)
運よくその日は休日だったので、急いで携帯ショップへ!!
その日の午前中には新しいスマートフォンにかわり、何とか事なきを得たのですが…
最近のスマートフォンの大きさには驚きました。
なるべくコンパクトでシンプルな物を探していたのですが、
現行のモデルはどれも5.0インチ以上で大きさにほとんど差がなく、
結局その中で、適当に選択をして決めました。
大きくて手になじまない感じはしましたが、その内慣れるだろうと思い使用していました。
結果、未だにあまり慣れません
次に変える時は、もう少しコンパクトなものが出ていることを祈りつつ
最低でも二年以上はこのスマートフォンと付き合っていこうと思います。
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スタッフブログ
2014年11月12日
杉の木は食品を長持ち保存する力があるのか?
テーマ:下岡ブログ
こんにちは、下岡です
予てより御付き合いさせて頂いている、天竜TS匠の会さんは新建材と無垢材ではどれだけ調湿力があるのか?を分かりやすく見せる為に「新建材の部屋」と「無垢材の部屋」をつくりパンのカビ実験という事をされています。
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新建材の部屋
新建材の部屋
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無垢材の部屋
無垢材の部屋
その実験を元に、10月21日(火) テレビ朝日系「モーニングバード」(羽鳥さん司会の番組)の番組内にて、静岡理工科大学志村史夫教授のパンのカビ実験他の様子が放送されました。
ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、実際に放送されたのは、パンではなく杉のおがくずを入れた箱の中に一週間バナナを入れたものと、そのままバナナを置いておいたものとの長持ち比較というものでとても興味深い実験でした。
そのままの状態で放置したバナナは全体が黒くなっていましたが、杉のおがくずのバナナは多少茶色い点々が付いているほどでした。
とっても面白かったので、私も箱を作りおがくずを入れてミカンを保存しよう!!と思い早速作る事にしました。
余ったフローリング材を寸法に切ってもらい、
組み立てていきます
いい感じの箱に仕上がりました!!
あとは、おがくずを集めてミカンを入れるだけです~!!
次回へつづく・・・
あとは、おがくずを集めてミカンを入れるだけです~!!
次回へつづく・・・
2014年10月29日
都心で野菜の収穫
テーマ:大迫ブログ
オーガニックの家でこだわりの野菜作り
新宿にお住まいの建て主さんのお宅におじゃました時に、驚いたことがありました。こちらのミニトマトたくさんの実をつけています。
茎を追って根元を見ると・・・。
ミニとまとは、ペットボトルの鉢から生えていました。
ちゃんと、水抜きも付いてます。
夏の終わりにお邪魔したので今年はもうおしまいですが、家の前の畑には茄子、トウモロコシもありました。
肥料は、台所からでる生ごみを乾燥、発酵して使用されています。たいへん熱心で、私達が目標とする循環型の生活を実行されてます。それが、都心でできるところがスゴイ!
2014年10月17日
木質ペレットができるまで@くりこま木材
テーマ:相根冴人ブログ
こんにちは!㈱素材工房スタッフの相根冴人です。
今回は、木質ペレットができるまでの工程をお話し致します!
木質ペレットの製造工程を大まかに分けますと下記の4工程になります。
1、おが粉(木くず)集め
2、乾燥
3、成型
4、冷却
それでは、各工程の写真を見ながら説明していきたいと思います。
今回は、木質ペレットができるまでの工程をお話し致します!
木質ペレットの製造工程を大まかに分けますと下記の4工程になります。
1、おが粉(木くず)集め
2、乾燥
3、成型
4、冷却
それでは、各工程の写真を見ながら説明していきたいと思います。
1、おが粉(木くず)集め
まずは、おが粉集めです。
くりこま木材で製造しているペレットは、木の皮を含まない「ホワイトペレット」です。
木の皮を含む「全木ペレット」や木の皮のみで製造される「バークペレット」と違い、ホワイトペレットは灰が出にくく、重さあたりの熱量も高く、ペレットストーブでの燃焼効率も他の二つのペレットに比べて良くなります。
安定した燃焼が可能なため、ペレットストーブ自体にも優しい燃料と言えます。
上記の理由から、くりこま木材では、「ホワイトペレット」を製造しています。
ペレットの元になる木材の樹種は、基本的に杉となります。
主に製材(乾燥させた木材を出荷する前に指定の寸法に加工する工程)の際に出た“製材くず”を集めてペレットの原料とします。
くりこま木材で製造しているペレットは、木の皮を含まない「ホワイトペレット」です。
木の皮を含む「全木ペレット」や木の皮のみで製造される「バークペレット」と違い、ホワイトペレットは灰が出にくく、重さあたりの熱量も高く、ペレットストーブでの燃焼効率も他の二つのペレットに比べて良くなります。
安定した燃焼が可能なため、ペレットストーブ自体にも優しい燃料と言えます。
上記の理由から、くりこま木材では、「ホワイトペレット」を製造しています。
ペレットの元になる木材の樹種は、基本的に杉となります。
主に製材(乾燥させた木材を出荷する前に指定の寸法に加工する工程)の際に出た“製材くず”を集めてペレットの原料とします。
2、乾燥
次に乾燥の工程です。
ペレットに使うおが粉はくんえん乾燥炉にて乾燥させた木材の製材くずなので、生木の状態ではありませんが、製材できるようにある程度水分を残して乾燥させているので、ペレットにするために別の乾燥器にかける必要があります。
ペレットに使うおが粉はくんえん乾燥炉にて乾燥させた木材の製材くずなので、生木の状態ではありませんが、製材できるようにある程度水分を残して乾燥させているので、ペレットにするために別の乾燥器にかける必要があります。
右側に見える円柱の機械が燃焼炉です。
ここで木端(製材の際に出る木の切れ端)を燃やして乾燥のための熱源とします。
ペレット自体には、おが粉を使用し乾燥には木端を利用することで、無駄なく木材を利用し、本来捨てられるはずだったものを再利用することでコストも抑えられます。
ここで木端(製材の際に出る木の切れ端)を燃やして乾燥のための熱源とします。
ペレット自体には、おが粉を使用し乾燥には木端を利用することで、無駄なく木材を利用し、本来捨てられるはずだったものを再利用することでコストも抑えられます。