鎌倉のお宅のリフォームが完成しました。
和室と廊下の仕切る間仕切りを障子にして光が透けてとおるように設計してあります。いい雰囲気の仕上がりです。 廊下の先がリビングです。
この障子は太鼓貼りといいます。一般に見る障子は桟の片側に障子紙を貼りますが、この太鼓張りは障子紙でくるんでしまいます。
もちろん材料にも、こだわって障子紙は月桃紙(沖縄産)を取り寄せし、貼り付けた糊はでんぷん糊の[貼れ晴れ]。防腐剤等の化学物質を含んでいない糊です。代わりにヒノキから抽出したもので防カビ効果を持たせてあります。
天然住宅のリフォームは素材工房で開発した材料を使用して内装を仕上げております。
化学物質を極限まで少なくしたので『空気が違いますね』とお客様に好評です。