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新開発商品の試験施工~仕上げ~@栃木県佐野市

新製品試験施工@㈱ソーセキ下彦馬



 いつもお世話になっております。
 株式会社素材工房でございます。


 先日このブログに書いた新開発商品の試験施工~下地処理~の続きを載せます。

 今回は、前回行った下地処理の上に仕上げの材料を施工していきます。

 ホタテの貝殻を原料にしたローラー等で施工できる塗料とコテで薄く塗ってもヒビ割れしにくい塗り壁材です。



 3パターンの違った下地処理を施した壁面に加え、余った壁の部分を利用してビニールクロスの上にも直接施工してみます。

 前回は、3パターンもの下地処理を行わなければならなかったので大変でしたが、今回は2種類の材料のみでしたので幾分か余裕をもって作業できました。



 仕上げが完了したので、あとは経過確認のみとなります。

 自然素材を使用しているので、気温や湿度の変化で不具合が起こる可能性があるので、できれば半年以上は経過をみたいところです!

 最終確認は来年の春頃を予定しておりますので、本格的な販売は来年の4~5月頃を予定しております。

 もし、本販売より先に試験的に使用してみたいという方がいらっしゃいましたらお問合せください。

 よろしくお願い申し上げます。





新製品試験施工@㈱ソーセキ下彦馬
先ずは材料を水で練っていきます。
新製品試験施工@㈱ソーセキ下彦馬
ローラーで施工する用の材料が練りあがりました。
新製品試験施工@㈱ソーセキ下彦馬
使用するローラーとローラーが入らない端と隅を施工するハケです。
新製品試験施工@㈱ソーセキ下彦馬
ハケで端と隅を先に施工します。
新製品試験施工@㈱ソーセキ下彦馬
ローラーで塗ります。
重ね塗り(2~3回)をします。重ね塗りをすることで厚みを出して下地が透けて見えないようにします。
新製品試験施工@㈱ソーセキ下彦馬
ビニールクロスにも直接施工してみます。
新製品試験施工@㈱ソーセキ下彦馬
コテ塗りようの材料を水で練ったものです。
新製品試験施工@㈱ソーセキ下彦馬
コテで施工していきます。
こちらは一回で厚みがでるので一回の施工で仕上げです。
新製品試験施工@㈱ソーセキ下彦馬
施工完了
※あえて下地を残して仕上げることで、施工方法を説明する際にわかりやすくしています。
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