いつもお世話になっております。
株式会社素材工房でございます。
実際にペレットストーブをお持ちの方でも以外と知られていないと思いましたので…今回のブログは、『なぜペレットストーブはシーズンオフのためにメンテナンスをする必要があるのか?』について書きます!
『ストーブを点け始める前にすればメンテナンスをすれば良いのでは?』と思われている方もいらっしゃるかと存じますが、弊社ではストーブシーズンが終わってすぐの4~5月頃でのシーズンオフメンテナンスを推奨しております。
道具さえあればそこまで難しい作業ではないので、シーズンオフメンテナンスをご利用いただいた方の中には、業者のメンテナンス作業を見学して、ご自分で道具をそろえてシーズンオフメンテナンスを行っている方もいらっしゃいます。
通常、家電製品などではしばらく使っていなかったので使い始める前にメンテナンスを行うことが多いですが、ペレットストーブは、可動しない時期(オフシーズン)のためのメンテナンスがとても大切です。
ペレットストーブを最後に使用してそのままにしておきますと、普段のメンテナンスでは取りきれなかったススや灰が炉内や排気管にかなりたまっていることが多く、そのススや灰が湿気を呼んでペレットストーブ内の電気系統に悪影響を及ぼしたり、排気ファンなどを錆びさせてしまいます。
さらに、燃料のペレットがタンクにそのまま残った状態になっていることも多く、そのペレットがさらに湿気を呼んでしまうこともよく見受けられます。
本来、資源を有効活用するための手段でもあるペレットストーブが、早くに壊れてしまってゴミになってしまい、結果的に資源の有効ができていない状態になってしまっては本末転倒です。
道具さえあればそこまで難しい作業ではないので、シーズンオフメンテナンスをご利用いただいた方の中には、業者のメンテナンス作業を見学して、ご自分で道具をそろえてシーズンオフメンテナンスを行っている方もいらっしゃいます。
ご使用のペレットを少しでも永くご利用いただけるよう、シーズンオフのためのメンテナンスをぜひご利用下さい。