いつもお世話になっております!
株式会社素材工房でございます!!
今回は、弊社が自信を持っておすすめする『くんえん乾燥木材(杉)』の経年変化について書かせていただきます。
このブログではお馴染みの、横浜市営地下鉄「センター北」駅にある『ナチュラルハーモニック&プランツ』に上棟式用のお供え物を買いに行った時に、くんえん乾燥木材(国産杉)床の写真に収めてきましたので公開させていただきます。
ちなみに、こちらの『ナチュラル&ハーモニック・プランツ』はノースポート・モールという大型ショッピングモール内に出店していますので、
もちろん土足です!!
場所によっては茶色と白の塗料を塗っているところもございますが、それ以外は、10程前に出店した際にオイル系のクリア(透明)塗料を塗っただけで後は、特に大がかりなメンテナンスはしていないそうです。
簡単に言えば油を塗って、あとはホウキなどの日常的に行う掃除をしているだけ!
オイル系のクリア塗料は10年が経過して、人が良く通る所は削れてほとんど残っていませんが、全体的にキズが入っていて、味が出た良い感じになってきています。
個人的にはピカピカよりもビンテージ感のあるこちらの雰囲気の方が好きです(^^)
まるで、古いログハウスに来たかの様な安心感に包まれます。
良く無垢の木材を土足でつかうとすぐに汚れてしまうからダメだ!などどいう話を聞きますが、普段のお手入れをキチンと行えば、全然使えると私は思います。
実際に使ったことが無いのに無垢の杉は軟らかいから土足ではすぐにダメになると勘違いされている方が多いですが、キズなども味として楽しむ心の余裕があれば、一見デメリットに思える傷が付きやすいという性質も、早くビンテージ感が出るととらえることもできます。
屁理屈と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実際に弊社のお客様の中には
「始めは少しキズが入るだけで気になっていたけれど、5年もたつときにならなくなる。10年以上たってくると一般的なフローリングは薄汚れていくが、無垢のフローリングは味になって時間が経過するにつれて雰囲気が良くなっていった。」
というお声もいただきます。
キズや汚れもダメージ加工・ビンテージ加工として楽しく見守りしょう!
そして、土足の所にも積極的に無垢材を使って行きましょう!!