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相根冴人ブログ

上棟式@東京都日野市&工事現場での熱中症と休憩について…


 いつもお世話になっております。
 株式会社素材工房でございます。


 一瞬涼しくなったと思いましたが、先日の土日は大変な暑さしたね。
 日曜は、外をただ歩いただけで汗だくになり少し気分が悪くなりました(^_^;) 今年1暑かったように感じました…


 本日のブログは、先日行われた上棟式の様子と工事現場での熱中症と休憩について書きたいと思います。
 開始が午後からでしたので、午前中にナチュラル&ハーモニックプランツにてお供え物を買い出しして、東京都日野市の現場まで向かいました。
 この日もとても暑くて、水を入れたペットボトルを凍らせて私物のクーラーボックスに入れて持っていき、“なおらい”の際、冷蔵庫代わりに飲み物を冷やしていましたが氷が溶けるのが早すぎて驚きました。


上棟式@東京都日野市
当日の祭壇の様子です。
お供え物の他に、お榊、水、御神酒、米、盛り塩が祭壇に並んでいます。




 弊社では、上棟式の2、3日前程から土台敷きを開始して、上棟式前日までに棟上げを終わらせる日程となるのですが、建て方の最中も大変暑かったようで、棟上げの際(一番高いところに上って作業しているので余計に暑い!)に大工さんが熱中症になりかけたとおっしゃっていました。
 

 現場の職人さん達は、エアコンの無い中で作業されています。屋外での作業がつらいのはもちろんですが、風が通らない屋内での作業もかなり暑くて大変です。
 デスクワーク等の仕事場と異なり、通常工事現場ではお昼休憩の他に10時と15時に小休憩があります。これは、肉体労働での人間が持てる集中力の持続可能時間の関係や単純に肉体を一端休めるため(体育会系部活動等の練習にあった休憩時間と同じようなものと考えるとわかりやすいと思われます。)に必要な休憩になります。決してサボっているわけではございませんので、10時頃または15時頃に工事現場を訪れる機会がございましたら、職人さんが休んでいてもそっとしておいてあげて下さい。

 弊社では、このような暑い日や寒さが厳しい日は特にこまめな休憩をとるように職人さんに呼びかけております。幸いなことに、今のところ弊社の現場で熱中症などで病院に運ばれた職人さんはいらっしゃいませんが、年々暑くなっておりますので引き続き注意喚起を呼びかけていくとともに何か良い対策はないか検討している次第です。





上棟式のお供え物買い出し@ノースポート・モール(横浜市営地下鉄 センター北駅)


 いつもお世話になっております。

 株式会社素材工房でございます。

 今回は、地鎮祭や上棟式のお供え物、お中元・お歳暮、イベントなどの買い出しの際に、良く利用させていただいている『ナチュラル&ハーモニック プランツ』を紹介いたします。


 『ナチュラル&ハーモニック プランツ』は、横浜市営地下鉄のセンター北駅(ブルーライン・グリーンライン両方利用可)から徒歩1分の所にあるノースポート・モールの地下2階にある自然栽培食品や自然栽培綿を使った商品、自然素材の家具、オーガニック食品、衣料品などを常時取り扱っているお店です。置いている商品数や売り場面積は関東ではかなり大きな規模の部類に入ると思います。

ノースポート・モールHP『ナチュラル&ハーモニック プランツ』紹介文
「植物を食べる」 「植物を着る」 「植物に住む」 「植物と遊び、植物から学ぶ」 ナチュラル&ハーモニック プランツナチュラルな衣食住と生活を支えるショッピングモールです。

ナチュラル&ハーモニック プランツ

 『ナチュラル&ハーモニック プランツ』の母体であるナチュラルハーモニーは、自然栽培の作物を販売している会社です。

 ナチュラルハーモニーの代表と弊社の代表は昔からの友人で、その関係から、こちらの『ナチュラル&ハーモニック プランツ』の内装は、弊社の建材がふんだんに使用されています。
 

【ナチュラル・ハーモニーのコンセプト】
 「生きる」ことの本質は、自然界に教わることができる。
 農薬や肥料を使用しない自然栽培の作物は、自然界の法則を、命が育まれていくルールを、自らの姿をもって教えてくれます。
 だから、私たちは自然栽培を伝え広めたいと思っています。
 自然の姿・仕組みから学び、起こった事象に身をゆだね、生かされていることに感謝する。
 そんな価値観を軸に、地球上の生きものすべてが本来の豊かさに満ちた、永続可能な社会に進んでゆけたらと思っています。
 私たちナチュラル・ハーモニーは、自然栽培を中心とした事業を手がけています。
安心安全にとどまることなく、自然が持つ生命力を大切にした食材を多くの方に味わっていただきたい。
 本来あるべき、自然と調和したライフスタイルを提供したい。
 そんな想いから、定期宅配・店舗運営・ウェブショップ・スクール運営など、多岐に渡る事業展開を行っています。




 自然栽培とは肥料・農薬には頼らず植物と土の本来持つ力を引き出す農業で、一切の肥料・農薬を使用していない農作物であること。
 一般的よく知られている有機(オーガニック)栽培は、一定の農場の圃場(ほじょう)で3年間以上、無農薬(化学合成農薬無使用)、無化学肥料(有機質肥料)で栽培した農産物であること。
 自然栽培も有機栽培も同じようにとらえている方が多いですが、その内容は大きく異なります。有機栽培も大変すばらしい試みですが、自然栽培はさらに一歩踏み込んだ農業になります。

 最近では、映画『奇跡のリンゴ』が上映されてから、少しづつ認知されてきました。

 弊社では、『ナチュラル&ハーモニック プランツ』でも取扱のある、自然栽培綿を使用したカーテンを昔から販売しており、『奇跡のリンゴ』上映以前はオーガニックコットンと自然栽培綿は英語表記と日本語表記の違いだけで内容は同じ物だと認識されている方が多く、毎回違いを説明することが大変でした。
 映画上演よりかなり前に、弊社代表の相根と奇跡のリンゴの木村さんが講演で一緒になったことがきっかけで少量ですが毎年リンゴを購入させていただいておりましたが、近年では手に入らなくなってしまいました。小さなリンゴでしたが、とても生命力にあふれていて美味しかったのを覚えております。



 写真を撮った日は、上棟式のお供え物の買い出しに行っていました。


ナチュラル&ハーモニック プランツ 上棟式用買出

 ほとんど自然栽培で作られた野菜で一般的なスーパーなどと違い、珍しい野菜があったり、置いてあるのものが一定していないので、旬のものが知れて毎回行くのが楽しみです。

 上棟式では、通常、根物・葉物・果物・海の物をバランスよくお供えしますが、都合よくいかないのが自然栽培の物なのである程度アバウトに選んでます(^_^;)

 また、最近ではお客様も職人さんもあまりお酒を飲まないので弊社では御神酒以外は自然栽培の人参ジュースやみかんジュースにしています。

 御神酒は、以前工場見学もさせていただき、天然住宅のイベントで講演もしていただいた『寺田本家』のお酒を使用しています。『ナチュラル&ハーモニック プランツ』では、『寺田本家』のお酒も各種取り扱っております。

 
 
『ナチュラル&ハーモニック プランツ』ナチュラルハーモニーは、本当にこだわりのある商品しか取扱していません。そのあたりはこだわりの建材を取り扱う弊社と同じような部分あるように感じています。
 お近くにお住まいの方は、『ナチュラル&ハーモニック プランツ』までぜひ一度足を延ばしてみてください!お近くにお住まいでない方はお近くのナチュラルハーモニーの店舗(下馬銀座D&DEPARTMENT TOKYO)へ!



ナチュラル&ハーモニック プランツ
入口①
ナチュラル&ハーモニック プランツ
入口②
ナチュラル&ハーモニック プランツ
お知らせ
ナチュラル&ハーモニック プランツ
自然栽培の農作物売り場
ナチュラル&ハーモニック プランツ
自然栽培綿カーテン売り場①
ナチュラル&ハーモニック プランツ
自然栽培綿カーテン売り場②
ナチュラル&ハーモニック プランツ
自然栽培綿カーテン売り場③
ナチュラル&ハーモニック プランツ
自然栽培綿カーテン売り場④
ナチュラル&ハーモニック プランツ
その他雑貨や衣服売り場①
ナチュラル&ハーモニック プランツ
その他雑貨や衣服売り場②

セイキ総業との打合せ~ハニカムサーモスクリーン・カートリッジ網戸~



 いつもお世話になっております。
 株式会社素材工房でございます。

 先日、弊社で取扱っているハニカムサーモスクリーンの販売元のセイキ総業の担当者と打合せをした際に事務所にもハニカムサーモスクリーンを設置する運びとなりました。

 ハニカムサーモスクリーンは、熱損失の多い窓などに設置する断熱ブラインドです。
カーテンよりも断熱性が高く、手軽に設置できますので弊社のお客様でも掃出し窓などの大きな窓に設置される方がよくいらっしゃいます。

 弊社では、仕切りが必要な部分に『引戸』タイプ、炊事場の窓に『ループコード』タイプを設置する予定です。設置が完了しましたら、こちらのブログと施工事例にて紹介いたしますので、少々お待ち下さい。


 セイキ総業の担当者と打合せしている際に、カートリッジ網戸の改めて紹介されました。
カートリッジ網戸とは枠と網戸をマジックテープのようなもので繋いでいる、新しいタイプの網戸でございます。


カートリッジ網戸
カートリッジ網戸
カートリッジ網戸

 従来の網戸ですと、水洗いしたい時は枠ごと外さないといけません。また、破れてしまった場合は、枠ごと外し、枠から破れた網戸を外して新しい網戸を取付ないといけません。
 こちらのカートリッジ網戸なら枠を外す必要がなく、網だけを外して丸めることができるので運ぶ時も洗う時も場所をとりません。破れた際の交換の場合は、各段に手間がかかりません。
 高層マンションの窓は、網戸を外すことが個人では不可能であることが多く、危険を伴いますが、こちらのカートリッジ網戸ならそんな心配は必要ありません。女性やお子様でも簡単に取り外しが可能です。

 既存の網戸からカートリッジ網戸に交換することも可能ですので、網戸を洗いたいけど外すのが面倒、破れているけど交換が面倒と思っている方は検討されてみてはいかがでしょうか?

 弊社でも御見積可能でございます。気になった方は弊社までお問合せ下さい!


VOC減衰工事(W’PHIXZ-Able工法)@湘南

W’PHIXZ-Able工法 施工写真


 いつもお世話になっております。
 株式会社素材工房でございます。


 平塚にお住まいのお客様からVOC減衰工事(W’PHIXZ-Able工法)の依頼があり、先日工事に行ってまいりました。
 暑い日でしたが風が程よく通り、とても気持ち良かったです。やはり東京よりはこちら側の方が少々涼しいような気がします(^_^;)


 W’PHIXZ-Able工法についてをお問合せいただいたお客様には、お引越しされる前に施工依頼をされることを強くオススメしております。


 W’PHIXZ-Able工法は、今後排出されるVOCをある程度強制的にひっぱり出す液と、残ったVOCが以後できるだけ排出されないようにするための液を使用いたします。そのため、施工後7~10日程は、いつも以上にVOCが揮発しております。特に施工当日~3日目までは良く排出されています。工事中も揮発しているので、施工後当日は私も少し体調を崩す程です。(帰ってすぐにシャワーを浴び、水をたくさん飲んでから寝るようにしています。)


 施工後7~10日間行う換気養生作業は、当社では行っておりません。基本的にはお客様ご自身での換気作業(最低でも1日一回15~30分ほど家のすべての窓と換気扇を全開にする)をお願いしております。どうしても換気がご自身で行えない場合、換気まで弊社にご依頼いただくことになりますと基本料金の他に追加料金が発生いたします。


 また揮発した臭いなどが布に付着してしまうので、服、カーテン、マットレスなど布製品は室内に置いておけません。
 さらに、W’PHIXZ-Able工法は上記の特殊な水を細かなミスト状にして家全体に噴霧するので、大きな家具壁などの障害物があってミストがかからない部分があると、その部分には効果が出ないため中に何もない状態ので施工をオススメしております。
(家具などもまとめて処理して欲しい!とご希望の際は、家具移動に人工が必要になりますので追加料金をいただいております。)


 W’PHIXZ-Able工法は、あくまで“減衰”工事であり有害なVOCを全て取り除いてくれるものではございません。


 一番良いことは有害なVOCを排出する恐れのある建材が使われていない住宅を選ばれることですが、皆様には様々な事情がおありだと思われます。ですので、新築または築年数の浅い戸建てやマンションをご購入の際には、ご引越し前にW’PHIXZ-Able工法の施工をご検討ください。

 
 御見積の依頼や施工可能かの確認などなんでもかまいませんので、お気軽にご相談いただければ幸いでございますm(_ _)m




お盆明けいかがお過ごしでしょうか?



 いつもお世話になっております。
 株式会社素材工房でございます。

 お盆明けいかがお過ごしでしょうか?
 少し涼しくなったと思ったらまた暑くなってきております。
 お体にはお気をつけてお過ごしくださいm(_ _)m


 お盆明けのブログなので今日は、仕事と余り関係ないことも少々(^_^;)


 お盆前に仕事で車を運転していましたら、メーターが…

メーター ゾロ目
!!!10万km代のゾロ目見逃した!!!



 特にゾロ目が好きというわけではないのですが、なかなかお目にかかれないので少し前から気にかけていたので少し残念でした(^_^;)

 前に私が仕事でよく使っていた車は、別のスタッフがぶつけて廃車になってしまったのですが、38万km(約地球9周半!!)以上走っていたのでこの車もまだまだ走ってくれると信じています。
 38万km以上走っていましたが、エンジンも静かで特に大きな故障もなく動いていたのでやはり日本車は良く走るのかなと思っておりました。
 もちろん、オイル交換やこまめな点検などメンテナンスをきちんと行っていたから38万キロでも問題なく動いていたのでしょうが。


 車は、動かしてメンテナンスしていないと直ぐにダメになってしまいます。
 住宅も、人が住んで日々家をメンテナンスしながら暮らしていくことで寿命を延ばします。
 弊社が建てている住宅は、理論上は300年持ちますが人が住まなくなってメンテナンスが出来なくなれば早くダメになってしまいます。
 住宅にとっては、施主様への引渡がゴールではなく引渡がスタートなのです。日々のメンテナンスにつきまして、できうる限りのサポートを致しますので、どうか住宅を大切に育てていってほしいのです。


 最近ものは消費が早く、なんでもすぐに新しいものに入れ替わってしまう世の中のように感じます。値段ではなく、自分が良いと思うものを大切に使っていける社会になっていけたらいいなとふと思いました。