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吉田俊道さん×田中優「げんきな野菜を育てる土づくり」

吉田俊道さん×田中優「げんきな野菜を育てる土づくり」



2017年4月、吉田俊道さんとの「土づくりワークショップ」を開催しました。

天然住宅の建て主様の、建築中の住宅のお庭で、「引っ越したらすぐに野菜作りをできる」よう土づくりをしました。

ワークショップの様子はこちらから

こちらの土が、雑草も生えないくらい固く、とてもそのままでは、畑にはできないような土でした。
その土を参加者の皆様と耕し、身の回りにある雑草などを利用し改良しました。

7月、再度ワークショップを開催し、みんなで改良した土の状況を確認したところ、カチカチの土が、ふかふかに変化していました!

そしてその後、、、
建て主様がお引越しされ、種を植え、昨年、収穫を迎えることができました。

今回、ワークショップ後の、土の様子を見ていただくと同時に、土づくりのことや、また元気な野菜を食べることの大切さなど、吉田俊道さんにお話ししてもらいます。

また、代表の田中優からも、身の回りの食べ物のこと、子どもたちの健康を守るために必要な知識について、お話させていただきます。

前回お越しになった方はもちろん、前回来られなかった方もぜひご参加いただき、土づくりから始まる健康な暮らしづくりについて、見て、聞いて、触って、学んでいただければと考えております!

ぜひ、ご参加ください!!


開催趣旨


土ごと発酵させる「菌ちゃん農法」の普及に努める吉田俊道さん。
菌ちゃん野菜を食べると体温が上がった、風邪をひきにくくなったという子どもが続出しているそう。
大地とつながる食を通して心とからだは健康になり、体験を通して不自然な価値観や感覚は少しずつ本来の姿に戻るのだと吉田さんはいいます。

有機農業を通じて、微生物も害虫もすべて私たちの生活に欠かせないということを体感し、地球のすべての命の循環に心が震えるほど感動して、これをなんとしても次世代に伝えたいと、精力的に活動されています。

2016年11月に開催し、大好評だった「吉田俊道×田中優の暮らし+リンクセミナー」で、「菌ちゃん農法」についてのお話をお聞きし、吉田さんのお話されるような土づくりを実践してみたい!と考え、
昨年ワークショップを実施しました。

「菌ちゃん農法」

講師紹介

吉田俊道
吉田俊道 

1959年長崎生まれ。長崎県環境アドバイザー。九州大学農学部大学院卒業後、長崎県の農業普及員に。1996年県庁を辞め有機農家を始める。1999年に「ながさき県北『地球村』」を発足、2003年より「NPO 法人・大地といのちの会」と改め、九州を拠点に生ゴミリサイクル元気野菜作りと元気人間作りの旋風を巻き起こしている。野菜作り、土づくりを通して子どもたちの免疫力を上げる活動も行う。著書「いのち輝く元気野菜のひみつ」「生ごみ先生のおいしい食育」「まるごといただきます」など。


田中優

田中優 

1957年東京生まれ。一般社団法人天然住宅共同代表。
地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和などの、さまざまな活動に関わる。2012年末に岡山に移住。2013年5月、自宅では電力会社との電線をカットし電力会社に頼らない太陽光パネルと独立電源システムの生活、「オフグリッド生活」を始めた。現在「未来バンク事業組合」「天然住宅バンク」理事長、「日本国際ボランティアセンター」理事、「ap bank」監事を務める。横浜市立大学、恵泉女学園大学の 非常勤講師。


開催概要

日時
2018年6月10日(日) 14:00~17:00
場所
八王子市北野台 京王線「北野駅」付近 ※詳しくはお申込みいただいた方にメールでお知らせします。
参加費
1500円/人 (一家族2000円) ※事前申し込みの上、当日お支払いください。
講師
大地といのちの会 吉田俊道 天然住宅共同代表 田中優

お申込み方法

下記リンク先のお申込みフォームからお願い致します。

http://tennen.org/event/tsutsi.html



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